企画展「奥会津の川」(三島会場)
三島町交流センター山びこは令和7年度奥会津7町村文化施設間連携事業の三島会場として、企画展「奥会津の川」を下記のとおり開催します。
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三島会場では、200年ほど前に大雨と山崩れにより川が塞き止められ一時的に水没してしまった村の災害時の絵図、橋が架からない頃にあった川の両岸を渡るための舟・木材の流送・魚を獲る簗場などに関する古文書パネル、昭和21年(1946)に完成した宮下ダム、その完成前後の只見川の風景を撮影した写真などを展示し、歴史的側面から奥会津、そして三島町の「川」を捉えます。
会期(三島会場):令和7年7月19日(土)~9月28日(日)
会場(三島会場):三島町交流センター山びこ(福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418)
開館時間(三島会場):9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日(三島会場):毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合は火曜日)
観覧料(三島会場):無料
問い合わせ(三島会場):0241-52-2165
主催:只見川電源流域振興協議会
共催:桧枝岐村・只見町・南会津町・柳津町・三島町・金山町・昭和村及び当該教育委員会
後援:福島民報社・福島民友新聞社・(株)ラジオ福島・ふくしまFM・(株)エフエム会津・福島テレビ・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・NHK福島放送局・河北新報社
協力:福島県立博物館・佐久間建設工業株式会社・東北電力株式会社会津若松支社・電源開発株式会社東日本支店田子倉電力所
また、関連イベントとして『奥会津のむかし話~川~』を2025年8月23日に開催します。本イベントでは、奥会津7町村の各地から語り部が集い、その土地ごとに伝承されてきた昔語りを披露いただきます。
語りの後は斎藤美智子氏(日本民話の会会員)と五十嵐七重氏(三島語り部ちゃんちゃんこ)のトークセッションも行います。
(当日壇上に上がる演者やその演目など、詳しい内容はあらためて当ホームページでもお知らせする予定です)
関連イベント『奥会津のむかし話~川~』
<日時>2025年8月23日(土)13:30~16:00
<場所>三島町交流センター山びこ(福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418)
<参加費>無料
<人数>100名程度(事前申込制)
<申し込み先>奥会津振興センター TEL:0241-42-7125
なお、企画展「奥会津の川」におけるそのほか10会場は「尾瀬写真美術館」(桧枝岐村)、「ただみ・モノとくらしのミュージアム」(只見町)、「ただみ・ブナと川のミュージアム」(只見町)、「ふるさと館田子倉」(只見町)、「奥会津博物館」(南会津町)、「奥会津博物館南郷館」(南会津町)、「やないづ縄文館~土器とくらしのミュージアム~」(柳津町)、「やないづ町立斎藤清美術館」(柳津町)、「東北電力奥会津水力館 みお里」(金山町)、「からむし工芸博物館」(昭和村)となります。