ゆるいばたキーワード:名入」に関する記事

木造持国天立像

名入地区の観音堂に安置された木造の持国天立像。元慶8年(884)、御坂山大高寺の僧である祐覚によって造立されたと『会津正 …

木造阿弥陀如来座像

名入地区の龍昌寺(曹洞宗)の本尊である阿弥陀如来座像。度重なる修理のため流麗な衣文の流れや、プロポーションの美しさは失わ …

虫送り(名入)

 サナブリに行うことが多い。日取りは子どもたちが決めていた時代もあったが、近年は6月の第2土、日曜日のいずれかが多い、養 …

龍昌寺

 曹洞宗の寺院。『新編会津風土記』には「何頃ノ開基ニカ詳ナラス、慶長二年仁昌ト云僧住ス、正保四年天寧寺十三世八高ヲ請テ開 …

愛宕様

 愛宕様は火伏せの神様で、祭日は旧暦の1月24日、積もった雪が固くなる頃に行われた。ユルイ(囲炉裏)があった頃はカギノハ …

天神森

 名入の天神森にある天神様は4月25日に行われていた。古老が子どもの頃はお菓子を持ちより「お護符」としていただいた。天神 …

川木取り

 山から伐った木材で筏(いかだ)を組み、只見川・阿賀川に流して新潟県に輸送していた時代から昭和20年代頃まで、大水が出る …

稲荷様(名入)

 2畳ほどのタタミが敷いてあり、公民館がなかった頃は、お参りしてからお手玉や石玉をして遊んでいた。 <「暮らしと文化を話 …

雪見のイチョウ

 天正元年(1573)に建立されたと伝わる諏訪神社の境内へ続く階段を上ると、樹齢400年のイチョウの古木がある。この神社 …