映画上映会「山人-縄文の響きが木霊する-」(2025年8月24日開催)
【開催いたしました】
「山人(やまんど)-縄文の響きが木霊する-」
(監督・撮影・編集 原村 政樹)
山を守るとはどういうことなのか?
山を守り続けられるのは誰なのか?
「山には神が宿る」と語る
菅家藤一さんの行動すべてに意味があった
開催日:2025年8月24日(日)13時30分~(開場12時30分)
上映時間(約75分)
上映後 監督 原村 政樹 氏 × 間方 菅家 藤一 氏によるトークショー
(一般に向けては、今回初上映となります)
会場:三島町交流センター山びこ
鑑賞料:無料
定員:100名(申込不要、先着)
主催:三島町、三島町教育委員会
菅家藤一氏プロフィール
1953年、福島県三島町間方地区に生まれる。子どもの頃から両親と一緒に山に入り、山菜や茸の採取や狩猟を行ってきた。優れた編み組細工の作り手でもある。
原村政樹監督からのメッセージ
今から8年前、奥会津の山深い集落を訪ね歩いていた時、まず目に入ったのはかつての日本の伝統的な風景でした。屋根はトタンに葺き替えられているものの茅葺屋根の家を壊すことなく暮らしていたのです。そこで山の自然に詳しい菅家藤一さんを訪ね、お話しを聞くことにしました。菅家さんは山の自然を壊すことなく、山の恵みに生かされて暮らしていました。その生き方に深い感動を覚え、多くの人に伝えたいとのこの映画を創ったのです。
原村政樹監督プロフィール
1957年生まれ。埼玉県川越市在住。主な作品:『海女のリャンさん』、『いのち耕す人々』、『無音の叫び声』、『武蔵野』、『食の安全を守る人びと』、『タネは誰のもの』、『若者は山里をめざす』、『山里は持続可能な世界だった』