歩く県道美女峠の草刈り行われる(町民記者通信)

歩く県道美女峠の草刈り行われる

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9月4日・5日、間方から昭和村に通じている美女峠(県道小林~宮下停車場線)の高姫清水までの約5kmの草刈りを間方地区の11名で実施しました。例年この作業は、管理者である県から町へ委託され、間方地区で行っています。参加された皆さんは慣れた様子で刈払い機を操作し、道を覆っていた雑草をみるみる刈り取っていきました。

只見川沿いの道路や鉄道が整備される前は、銀山街道が主要道路となっており、美女峠を通る間方と野尻は、仕事や生活の交流も盛んでした。県では、現時点での自動車道の整備は困難なことから「歩く県道」として、草刈りや道普請を行い、歴史と伝説のある美女峠の活用を推進しています。

江戸時代に巡見使に同行し美女峠を越えた古松軒は「ここの楓は、竜田(奈良)や高雄(京都)よりも素晴らしい」と書いています。間方側の峠道は、緩やかな勾配で道幅が広いため、並んでおしゃべりしながら歩けることが魅力です。紅黄葉の楓の中の森林浴に、またかんじきや歩くスキーでの雪道歩きに是非お出で下さい。

文・写真 菅家 壽一(間方)