団子まき「みんな元気で」と願いこめて

団子まき「みんな元気で」と願いこめて

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3月20日の春分の日に、西方地区にある西隆寺本堂において、春恒例の「団子まき」が行われました。団子まきが始まる前に遠藤弘佳住職が団子まきの由来について分かりやすく説明しました。

本堂には、地元の子ども達やお年寄りを中心に、近郷在住の多くの方々が約100人以上参集し、熱気に溢れました。

団子まきは、遠藤住職や護持会の役員が集まった信徒や住民に5色の団子のほかに鈴のお守りやアメをまいて、無病息災、交通安全などを祈願しました。

文・写真 本名与四郎さん(西方)